|
[ DVD ]
|
純喫茶磯辺 [DVD]
・宮迫博之 ・仲里依紗
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-02-06
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,306 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,950円〜
|
・宮迫博之 ・仲里依紗
|
カスタマー平均評価: 4.5
女優としての堀越のりさん。 クスクス笑いを誘いながら、ダサダサ喫茶店の経営は進みます。
中年男から見て、なんとも哀愁あふれる作品でした。
その辺はみなさんのレビューを参考にしてもらうとして。
ホステス役で、堀越のりさんが出演してることにもっと注目されていいかと思います。
わずか3カットのみの出演ですが、十分、彼女の地味な存在感、いい意味での庶民的な味わいが披露されていますよ。
だのに、彼女の公式サイト、プロフィールでも本作に触れてないだなんて、もったい気がしてなりません。
バラエティではすでにお馴染みの堀越のりさんですが、本作をきっかけに、女優としての評価が高まることを期待しております。
ダメ親父を見て育つ 仲里依紗ちゃん、実にうまい。 日本の片隅、このゆるい雰囲気と怪しい人達…女子高生の娘が「はぁ」ってなる気持ち、よくわかります。麻生久美子、役柄とはいえ女からみるとホントうざいし(笑) 途中だれた感もありつつ、クライマックス以降、ダメ親父がちょっと可愛く思えてくるところが秀逸。何より、思春期の娘心をこれほど鮮やかに描いているものは稀です。エンディングではささやかな幸福感が伝わってきて、見て良かったと思わせてくれます。
ゆるーく面白い 麻生久美子の演じる素子がおかしいww
彼女の出演している作品は、「時効警察」と「たみおの幸せ」しか知らないのですが
この役が一番ハマってると思います。
宮迫演じるマスターとのやりとりなんて、映画とは思えないというかw
酔って自動販売機に頭をぶつけ続けたり「あたしすっごい毛深いんですよ。みたらひきますよ」と言ったり、巨大どらやきを勧めたり・・
それらが全てとても自然で。
マスターの娘の咲子も、これまたすごく自然!
演技している感0でした。
宮迫演じるマスターもだらしないようでいて、結構常識人だし
あっ、ハリセンボンの近藤春名!いい味だしてますw
全てが自然で、ゆったりと流れるおかしな作品だと思いました。
私はハマって連続5回みました。
「全然大丈夫」「タナカヒロシのすべて」などと雰囲気が似てるかな?
私は両作品とも大好きですw
全体的に中途半端 作品をとおして何が言いたいのかがよくわからず、中途半端だった。
どんな映画でも、その作品から伝えたい「メッセージ」が出ているものだが、残念ながら本作品からはそれを感じることはできなかった。
探せばあるのかもしれないが、「探さなければいけない」時点でもう駄目だろう。
本当は星2個でもいいのだが、キャストはよかったので、3個にする。
脚本は3つ星だけど、仲里依紗と麻生久美子にひとつプラス。 吉田恵輔監督は塚本組からキャリアをスタートさせた、いわゆる「スタジオシステム」を知らない若手監督だ。その分、自由に演出しているのだろうが、まず驚くのは「セリフ」である。「あれ?」とか「えっと」とか「え?」とか、まず完成版の映画やTVドラマでは耳に出来ない、世間話でしか登場しないつなぎことばが満載なこと。観客からすればテンポがよく、わかりやすいのだが、10年後はどうだろうか。流行り言葉を入れた作品は時代とともに古くなるので、少し心配である。「純喫茶」なのだから、セリフも「純日本風」のほうがよかったのではないか。それと、フレームがTVサイズなこと。映画なのだから、俯瞰の撮り方なども工夫してほしかった。それでも4つ星なのは、仲里依紗とアソクミに拠る(笑)。仲里依紗は「ちーちゃん」の演技に次ぐ良さがでていたし、またアソクミはあのコスチュームにやられた!また「なま夏」で史上最強の「アブナイ中年」を演じた三島ゆたかがチョイ役で出てきたのにも加点!メジャーデビューなのに吉田監督のアングラ色が濃い映画で、その空気感は買います!
|
|
[ DVD ]
|
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スペシャル・エディション [DVD]
【ポニーキャニオン】
発売日: 2007-08-17
参考価格: 5,985 円(税込)
販売価格: 3,890 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,938円〜
|
|
カスタマー平均評価: 4.5
気楽に見られる娯楽作 ホイチョイプロの映画はいつも面白いのですがこちらも面白かったです。
気楽にみられる娯楽作です。
とはいえ、ここで書かれているバブル後の日本、
つまり現在の日本は大丈夫ですかね?
どういう仕組みになっていて、どういう風に着地するつもりなのか?どう着地すべきなのか?政治家がどう考えているのか?僕はあまりその辺の勉強ができていないのでそこがちょっと不安になりましたけど。
個人的に調べてみたいと思います。
ナイスです! 単なる笑わせ作品かと思ってみましたが・・素晴らしいですね(^^)。
綿密に練りこまれたストーリーに、細かいキャラ設定、
阿部さんや広末さんたちのうまい演技・・いうことなし。
1990年当時の曲選定で「MCハマー」を使ってくれるとは、
なんとも心ニクイですね。
最後に出てくる広末さんの「なめたらいかんぜよ」には
腹から笑わせて頂きました。
特典も充実してますので、コチラをオススメします。
意外とよかった!! おもしろいっ!全然期待していなかったけど、安直な筋立ての割にはよくできていた。バブル当時は高校生だったが、この映画で再現されていた光景には非常に懐かしさを感じた。
なんといっても広末涼子の好演が光っていた。今の私たちとってあの時代はさほど違和感を感じないだろうけど、バブル当時の人たちにとっては17年後の現在は想像できない世界なんだろうな。
そんな時代の空気感を見事に表現していたと思う。どちらかというとTV向きだと思うので、今見ることをお勧めしたい。
コメディ! 本作は日本を破綻から救うため、洗濯機型タイムマシンでバブル期の日本へタイムスリップするコメディです。
見所はいろいろあると思いますが、広末ファンとしては彼女のはじけっぷりが爽快でした。
競泳用の水着姿あり、芸者姿での日舞あり、ダンスありと様々な広末さんが観られます。
映画自体もこれぞコメディ!といった感じでかなり笑えます。
ただ人によっては過剰演出だと感じる方もいるかもしれないので、ばかばかしいほどの演出が許せない方にはお勧めしません。
初代ゲームボーイやポケベル、大きな携帯電話などの小道具もたくさん出てくるのも見所です。
特に現在30代、40代の方は懐かしいと感じられるのではないでしょうか。
さて「スペシャル・エディション」の特典ディスクですが、「総理に聞く!!」と題して、エンディング後の日本を新首相が語ったり、メイキングや「バブル検定」と題したクイズもあります。
しかし個人的には本作の元になったホイチョイ・プロダクションズの漫画を見られたのが嬉しかったです。
静止画をカメラで追うだけのものですがその面白さは充分伝わってきました。
バブルが教えてくれたもの 私はおそらく馬場監督ほどはバブルの恩恵にはあずかっていないとは思いますが,
同年代としては心から楽しめる映画で,公開中に3回,さらにDVDで数え切れないほど見ています。
話としては監督自身が言うように馬鹿馬鹿しいともいえるのですが,
阿部・広末・薬師丸・吹石各氏の演技がとてもよく,
阿部・吹石ファンとしては十分堪能させてもらいました。
また細部への時代考証とCGによりバブル期の六本木を体験できるのは愉快です。
しかし大道具・小道具を含めた1990年へのこだわりが完璧ではなく,
タクシー・ハイヤーなどは「何となく似ている」程度に妥協しているあたりが,
50代を迎えたホイチョイの息切れを感じはしますが…。
さて国民が得たバブルの恩恵は東京をはじめ大都市中心のものだったとは思いますが,
豊かな生活,良いものを楽しむという志向が国民全体に芽生えたのは,
バブルの残した功績だったのかもしれません。
それだけに,格差が広がる現代は,
将来映画にするに値しない時代となるのかもしれませんね。
|
|
[ DVD ]
|
欽ちゃんのどこまでやるの! DVDボックス
・TVバラエティ ・萩本欽一 ・小堺一機 ・関根勤 ・わらべ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2006-04-05
参考価格: 9,975 円(税込)
販売価格: 6,983 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,927円〜
|
・TVバラエティ ・萩本欽一 ・小堺一機 ・関根勤 ・わらべ
|
カスタマー平均評価: 5
ほのぼの・・・ 私はわらべと同世代なので、わらべが見られてすごくよかった。お茶の間コントはほのぼのしてた。ただゲストコーナーの出演者が70年代に活躍した人中心だったので、80年代のアイドルなどの映像も見たかったなぁ?。でもどのコーナーもそれぞれ懐かしくて最高でした。
やったーーー!!欽ちゃん!待ってたよーーー!! 「欽ちゃんのどこまでやるの?!」は私が小学3年から見ていました。とにかくおもしろくて楽しく見ていました。なかなかDVDにならなくて時にはテレビ朝日にも問い合わせたこともあるくらい見たいです。本当に良かったです。
「欽どこ」、めっちゃ懐かしいなぁー!! 欽ちゃんこと萩本欽一さんは、1960年代後半から1980年代には欠かす事の出来ない、貴重で、めっちゃ面白い芸人の1人で、坂上二郎さんと「コント55号」を結成して60年代から70年代のお笑い界において一世を風靡しましたし、80年代には、萩本欽一としてピンの芸人として常に最高のお笑いを視聴者に対して誠実にやり続けて、お茶の間に爆笑の渦を巻き込んでいたのである。
ほんで、欽ちゃんは、80年代では、ゴールデン・タイムのお笑い番組では重要な人物で、月曜日はC○の「欽ドン」、火曜日はT○Sの「ぴったし、カンカン」、水曜日はテレビ朝○の「欽どこ」、金曜日T○S「週刊【欽】曜日」など、欽ちゃんは、ゴールデンタイムでは殆んど独占状態で、視聴率も当然ながら鰻登りに上がっていったのである。
これらの番組から、ヒット曲も沢山出ましたし、例えば、わらべの「もしも明日が」「時計を止めて」、長江健次の「なー」が面白いイモ欽トリオの「ハイスクール・ララバイ」や小西博之と清水由貴子の「銀座の雨の物語」、ちょっと可愛い男の子だった風見慎吾の「僕笑っちゃいます」「涙のTake A Chance」など、欽ちゃんファミリーと言うだけで歌が大ヒットしていたこの時期(よせなべトリオと言うのもありましたな。)、80年代のお笑い界では、最重要な芸人が欽ちゃんなのである。(見栄晴と斉藤清六、グレ子の小堺一機とクロ子の関根勤もめっちゃ面白かったし、懐かしいですし、ここで、後者の2人は相当に芸を磨きましたね!!)
欽ちゃんは、常に客の視点に立って芸をしているからこそ(最近、人を不愉快にさせる芸をしている若手・中堅お笑いタレント達がちょっと多すぎるのが、非常に残念である。欽ちゃんを見習って貰いたいものだ。)、何時までも人気が落ちないし、今でも野球チームを結成して、監督として、芸人として、客を喜ばす事を怠らないし、人間もめっちゃ良い欽ちゃんのバイタリティに溢れる芸人魂は、凄いの一言ですね!!
|
|
[ DVD ]
|
がんばっていきまっしょい コレクターズ・エディション [DVD]
・田中麗奈 ・真野きりな ・清水真実
【フジテレビ】
発売日: 2005-09-21
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 2,925 円(税込)
( 在庫あり。 )
|
・田中麗奈 ・真野きりな ・清水真実 ・磯村一路
|
カスタマー平均評価: 4.5
Reminder 高校3年生のときにみた、一言で言うと、『感動的なスポ魂映画』。あつくるしくなく、随所にくすっと笑うとことが挟まれたさわやかな作品。女子ボート部を立ち上げ、仲間をなんとか集め、新しいコーチとは最初まったく噛み合わず、大会に出てももちろん最下位。しかし、そんな彼女たちが徐々にボートに熱中していくさまは見ていてなんともすがすがしい!映画初主演の田中麗奈はこの作品でアカデミー賞新人賞獲得。毎回ラストのスローモーションで号泣してしまう。。。体育会系の女の子はもとより、男が観ても熱くなれる映画。当時部活動に励んでいた私もこの作品を見るとあの時の気持ちが甦ります。
じわじわきます 今更ながら観てみました。
10年以上前の作品になる訳ですが、時代背景もあり全く古臭さはありません。
それにしても田中麗奈さんが初々しいです♪
ここからスターダムの階段を駆け上ったと思うと感慨深いです!
また、脇を固める同級生もナイスな演技でした。
ストーリーは特に目新しさは無いものの
リアル感のある演技演出に、世界に引き込まれてしまいました。
じわじわと心に染み入るノスタルジーと青春時代へのほのかな感動を覚えます。
是非手元に置いておきたい作品です!
ひたすら青春 日本映画を毛嫌いしていた私に、邦画好きの友人がかしてくれたのがこの映画。磯村一路の作品はどういうわけかイラン映画やフランス映画を思わせる叙情感が漂う。はじめは練習に実を入れない少女たちが、やる気を見せていく仮定は撮り方が感情移入を避けているせいか、確かにリアル感があった。おそらく製作に携わった周防監督の意向もあるのだろう。アメリカ映画のように何でもかんでも熱血漢の教師と生徒が出てきてヒーロー的に描くのと違って突き放した撮り方が現実感がにじみ出ている。勝負に負けたときに涙にくれる少女達を見て青春を十分感じさせてくれた。この映画をみてユルイと感じる人もいたようだが、たしかに、少しコーチや少女達がやる気を出していく仮定が長すぎた感じがした。80分から90分ぐらいでまとめたほうが、全体の緩慢な部分がなくなったように思う。その点がマイナスとして星四つにした。
マッタリホノボノ癒し系 美しい風景の中。
淡々と進むストーリー。
味のある点描の数々。
懐かしい高校生活の風景。
チームワーク、和の精神が光る。
日本的傑作作品。
懐かしい 部活で毎日仲間達と汗を流し、笑い、時には涙した高校時代。
それを懐かしく思い出させてくれる作品です。
僕が一番好きな映画のひとつです。
|
|
[ DVD ]
|
北の国から Vol.3 [DVD]
・田中邦衛 ・吉岡秀隆 ・中嶋朋子 ・岩城滉一 ・原田美枝子
【フジテレビ】
発売日: 2001-12-05
参考価格: 4,179 円(税込)
販売価格: 2,925 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,924円〜
|
・田中邦衛 ・吉岡秀隆 ・中嶋朋子 ・岩城滉一 ・原田美枝子 ・倉本聰
|
カスタマー平均評価: 5
若き日の岩城滉一がほんとうにかっこいい 都会から来た雪子(竹下景子)に思いを寄せる田舎青年草太(岩城滉一)がとってもストレートで純粋で(単純とも言うが・・・)むちゃくちゃかっこいい!蛍や純も大自然の中で逞しくそしてオマセになってきてとってもかわいい。 自分の中に、雑念やいじわるな気持ちが芽生えてブルーになっているときに見ると、暖かい人間に戻れる(ような気分になる)一枚。
何もかないません 私は映画が生活の中心といっても良いほどの映画好き。 でも「北の国から」にはどんな映画もかないません。 純、蛍と同じように歳を重ね、同じような悩み喜びを抱えて 生きてきました。今夏放送予定の「遺言」がラストとか。 すごく楽しみだけど、見るともう終わってしまうので 見るのが惜しいし、怖い。とにかく最高の作品でしょう。
|
|
[ DVD ]
|
ジャージの二人 [DVD]
・堺雅人 ・鮎川誠
【メディアファクトリー】
発売日: 2009-03-06
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,306 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,890円〜
|
・堺雅人 ・鮎川誠
|
カスタマー平均評価: 4
ううむ・・・。 これはちょっと……私もかなり我慢強いほうですが、これはさすがに苦痛でした。
ゆるいのが好きとか嫌いとか、そういう生理的な問題以前です。
「チームバチスタ」もそうでしたが、この監督はもしかしたら「ドラマ」というものがちゃんと理解出来ていないのでは?「バチスタ」の脚本は別なライターが書いてますが、あの内容に何ら疑問を抱かずそのまま撮れてしまうというのは、やはりプロとして大いに問題ありと言わざるを得ません。本作を観て、よりその思いを強めた次第……。
まだまだこれから伸びていくはずの人なので、虚構の名声に溺れず、今一度基本に立ち返って精進して欲しいと思います!
ジャージとトマトと携帯の電波 境雅人の父親役にSheena & The Rokketsのギタリストである鮎川誠を起用した時点で、個人的には☆3つは確定でした。
ちょっと変わった親子の、ちょっと変わった避暑地での休息。
なにも起きないのに、どこかおかしくて、どこか切なくて、どこかホッとする作品です。
水野美紀、田中あさみ、ダンカン、大楠道代など、登場人物たちも主演の2人に負けず劣らず変わった役柄で、それぞれのやりとりが妙に面白くて、ダラダラしているようで、気づいたら引き込まれてしまっています。
台詞や間、風景を大事にした、意外と凝った映画だと思います。
俺もジャージを引っ張りだしたくなりました。
なさそうでありそうな親子の時間と生き様が楽しい 独特の雰囲気が面白い作品。浮世ばなれした父親と息子にまつわる物語である。この浮世離れの具合が意地悪く言えばどことなく現実感ぎりぎりを感じさせもする。しかし、彼等二人の生き方が心根にある潔癖さ所以であることに気づけば、物語がまったくの虚構であると突き放してしまえる人は少ないだろう。都会から田舎へ、普通の服装からジャージへ、食事は毎日トマト漬けといった極端な世界に抗うことなく二人が生きる緩いペースが、がむしゃらに走ってきた現代人の心の隙間に沁みる。親子を演じた鮎川誠氏と堺雅人氏がうまくはまっていて、茫洋とした生き様をうかがわせる、会話の「間」もいい。天然という言葉がマイナスのイメージをもって捉えられる現代、あえて人誰しもが持つ天然さ、いわば人としての懐の広さに光をあて、その大切さを静かに訴えかけてくる。もっと言えばその心ばえをして彼等のような時間を自分も生きてみたいと思わせる作品だ。
「クスッ」 ゆる?い映画なんだろうな、と想像していましたが、予想通りオフビートな空気感の「ゆる?い感じ」でした。文字通り、力を抜くことが出来る脱力系映画の秀作ですね。
でも、映画の構成自体はスタイリッシュ(なのかな?)で、1年前の山荘と1年後の山荘、前後編のかたちでスケッチされます。父と息子の事情の変化を映し出すが、1年後はジャージの二人が、息子の妻(水野美紀)や父の娘が入りわかり、三人になって、やがて息子一人になるという感じです。
主人公の二人の親子は、なにか飄々としているように見えますが、実はそれぞれに悩み事を抱えています。父親は仕事のことや娘のこと、息子は妻の浮気。それぞれ悩みは深いように見えますが、その別荘ではホントに淡々と何もなく時間が過ぎていきます。(笑) でも、大きな出来事は起こりませんが、「クスッ」という笑いが随所にあり、細かい出来事
が次々と起こるので眠くはないですよ。
タイトルにあるように、その別荘では親子二人は小学校や中学校で着ていたようなジャージ姿で過ごしています。ジャージ姿というのは、だらしない格好の代名詞のようにも思えます。けれど、考えてみるとそれはとても自由で開けっぴろげな格好なのかもしれません。
「アフタースクール」「クライマーズ・ハイ」そして「篤姫」と、最近活躍している堺雅人が、ここでもいい味だしていました。「なんか、その」と曖昧モコとした口ぶりで、「チョコみたいなものが食べたい」とか、ひょうひょうと演じている鮎川誠の脱世俗ぶりが良かった。
ラストで明かされるジャージの校章名“かのうしょう”の謎も「クスッ」と笑えた。
ワールド アヒルと鴨のコインロッカーから中村監督作品はチェックしています。
ジャージを見に行った時は疲れていて、もしかしたらゆるすぎて眠ってしまうかな?と思っていたのですが、見始めたら確かにゆるいんですがあっという間にエンドロールでした。
東京から離れてゆっくりする二人、何も起こってなさそうで何か起こっている、堺雅人、鮎川誠またダンカンや水野美紀など俳優陣の絶妙の会話が作り出す独特な雰囲気や間、日常と非日常が交差しながら物語は進んでいき、気付いたらジャージワールドにつかっていました。
やみつきです。
|
|
[ DVD ]
|
家庭教師ヒットマンREBORN! 未来編【Burn.5】 [DVD]
・ニーコ ・國分優香里 ・市瀬秀和 ・井上優 ・木内秀信
【ポニーキャニオン】
発売日: 2009-01-30
参考価格: 4,935 円(税込)
販売価格: 3,909 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,890円〜
|
・ニーコ ・國分優香里 ・市瀬秀和 ・井上優 ・木内秀信 ・岸間信明 ・天野明
|
カスタマー平均評価: 0
|
|
[ DVD ]
|
チャームド ~魔女3姉妹~ シーズン2 vol.2 [DVD]
・シャナン・ドハーティ ・ホリー・マリー・コーム ・アリッサ・ミラノ ・ブライアン・クラウス ・ジュリアン・マクマホン
【パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン】
発売日: 2005-09-22
参考価格: 7,329 円(税込)
販売価格: 7,329 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,876円〜
|
・シャナン・ドハーティ ・ホリー・マリー・コーム ・アリッサ・ミラノ ・ブライアン・クラウス ・ジュリアン・マクマホン
|
カスタマー平均評価: 5
はまります レンタルではまりました・・・久しぶりの海外ドラマ。 NHKで放送されている時に見ておけばよかったです。 こんなにおもしろいなんて、と、今後悔してます。
待ってたよ!! やっぱりチャームドは面白い!期待通りだったよ。プルー、パイパー、フィービー大好き!シャナンの貫禄の演技にますますファンになりました。早く次がみたい〜〜〜!
名プロデューサー、スペリングが手がけた異色ドラマ! ドラマ史上、数々の名作を生み出してきた、名プロデューサー、アーロン・スペリングが手がけただけあり、とても面白い作品に仕上がっています。1シーズンよりもさらにパワーアップした、魔女3姉妹たちが、魔物を倒すために成長していく姿が共感できます。長女プルー役のシャナン・ドハーティーは、ビバヒルのブレンダ役でもおなじみの女優ですが、ブレンダとは全く違うキャラを演じているのも見所のひとつ。また、3女フィービー役のアリッサ・ミラノも日本ではおなじみの女優です。子役から、見事に成長した、アリッサも見逃せません!
第二弾ね!!! VOL.2の最終回はシャナンが演出を手がけているのが見所かな!! ファーストシーズンとはかなり違った感じ! 飽きません!
|
|
[ DVD ]
|
イノセントワールド [DVD]
・安藤政信 ・竹内結子 ・伊藤かずえ
【ポニーキャニオン】
発売日: 2003-11-19
参考価格: 3,990 円(税込)
販売価格: 3,192 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,870円〜
|
・安藤政信 ・竹内結子 ・伊藤かずえ ・桜井亜美 ・小川智子
|
カスタマー平均評価: 4
竹内結子がひたすら可愛い ストーリー自体は割とありがちだし新奇さはありません。同時期の援助交際を扱った映画としては原田真人のバウンスコギャルズの方が遥かに胸に響きます。 でもこの作品は何故か忘れがたい輝きを放っています。 それはひとえに竹内結子の魅力に尽きます。 十代のこの時期にしか出せない色気と透き通る様な美しさ。 これを一本のフィルムに定着させ後世に残る様に作品化したその一点だけでも監督の下山天は評価されていいと思います。 だってこの作品以上に女優竹内結子の魅力を描いた作品は未だ存在していないしこれからもおそらく登場しないて思われるからです。 行定勲の映画ではかなりいい線までいっていましたが残念ながら今作を超える事は出来ませんでした。
竹内結子は映画デビューから質が高い 正確にはもの凄い形相で死んでしまう、伝説の「リング」と同時期の作品だが、こちらは主役である。主題歌も歌っており、これに関しては微妙だが(笑)竹内結子らしさはこのころから
十二分に発揮されている。下山天監督はこんなにも映像的センスに優れた作品を世に出していたのに、このあと「弟切草」「マッスルヒート」「SHINOBI」と坂道を転がるようにヘンになっていったのが不思議である。安藤政信はさすがに観ていて安心できる演技だが、伊藤かずえの艶っぽさも最高だ。竹内結子はアミという女性を繊細な感情で演じていて、援助交際というダークな部分もサラッと見せる。傷ついている自分を隠すために、あえて反抗的で、かつ不安定な状態をデビュー作にしてこなしてしまうとは。TVドラマにも多数出演する女優だが、やはり竹内結子には映画が似合う。
微妙 桜井亜美はずるいなああ。売春や性のことをかけば、人が飛びついて買うと思ってるのかな。。。やるせなさをテーマにしてむなしさを後引かせる。ずるいなああ。それって逃げてるだけではないのかなと思う。人生楽しもうよって言いたくなる。桜井亜美シリーズを買い続けている人は、自分の心が不安定で、その不安定さを主人公に同化させて安定したいと思っているからではないかと思う。それって結局そのむなしさからは開放されないと思う。 私はもう桜井亜美シリーズは読みたくないなああ。
安藤政信・竹内結子の最高のアイドル映画。 桜井亜美のダーティーな世界観が嫌いなので、原作は読んでいません。原作の過激な性描写は無く、爽やかな青春路線になっています。原作とは全く異なる内容になっていますが、原作が持っていた「閉じた世界による少年・少女の危うい感情」というエッセンスは活かされていると思います。 アンビエントを基調としたBGMが、淡く儚い『イノセントワールド』の世界観にリンクしていて泣かせます。サントラは発売されていない様ですが、売られていたら絶対に買います。 安藤政信さんが、演技力は危なっかしいですが、持ち前の透明感が活かされ、知的障害者の兄珠泉タクヤ役を好演しています。 竹内結子さんが、感情を表に出さない珠泉アミ役を好演しています。『ランチの女王』の笑顔全開キャラや『黄泉がえり』『いま、会いにゆきます』の控えめな健気キャラとは違う一面を魅せていて、『イノセントワールド』が竹内さんの初期の代表作と言われるのも頷けます。ルーズソックスが時代を感じさせていて面白いです。 意地悪女のイメージが強い伊藤かずえさんが、一筋縄では行かない複雑な感情を抱かざる負えなくなってしまった女性を名演していて驚きました。 安藤政信さんと竹内結子さんのファンは絶対観て下さい。自信を持って『イノセントワールド』をお薦めします。 竹内結子さんのファンは、エンドロールに流れる主題歌『ただ風は吹くから』をお聞き逃しが無い様に。
良いですョ☆ この作品ゎ竹内結子さんのいつもと違ったイメージの役で演じていたように思います。すごく強い女の子で、知的障害を持つお兄さんのコトをすごく想っていて、大事にしてあげていて、見ている側もすごく心温まります。 最後おエンドロールで流れる竹内結子さんの主題歌「ただ風は吹くから」は前向きで元気に指してくれる曲です。 私はこの映画を見て兄弟愛を感じ、兄弟のすばらしさを感じました。 皆さんにも映画を見てもらって、兄弟愛を感じて欲しいなぁと思います。
|
|
[ DVD ]
|
H2O~FOOTPRINTS IN SAND~ 限定版 第3巻 [DVD]
・成瀬未亜 ・櫻井浩美 ・小清水亜美 ・榊原ゆい ・田中涼子
【角川エンタテインメント】
発売日: 2008-05-23
参考価格: 8,190 円(税込)
販売価格: 8,190 円(税込)
( 在庫あり。 )
中古価格: 2,840円〜
|
・成瀬未亜 ・櫻井浩美 ・小清水亜美 ・榊原ゆい ・田中涼子
|
カスタマー平均評価: 5
いいですね 5話 神楽
ひなたは祖父の言い付けもあり仲良くする琢磨とはやみをなんとしても引き離そうとしま
す。一方琢磨ははやみとひなたが仲が悪くなってしまった理由をはまじから聞き最終手段にで
る!
6話 ゆい
ついに仲直りをした2人。でもどうしてもはやみを許せないゆい。そこには深い理由があ
り、そしてはやみとゆいは決着をつける。
この巻からH2Oの重要な場面に入り重い話もあるのですが、全体的にオリジナルメインな
ので新鮮でおもしろかったです。とにかくおすすめです。
いい感じに持ち直してきた もはや原作設定は完全に無視でアニメオリジナルで突っ走るH2O。
しかし5?6話は普通に良かったと思う。
5話はひなたとゆいが和解するんだけど、これが見せ方が上手くて混乱しないし
主人公の琢磨が今までは口先だけで行動しなかったのに
今度は自分からひなたとはやみを仲直りさせようと動き出すし。
ひなたの中の人の泣きの演技も素晴らしく、良かったです。
6話はゆいの中の人が熱演ではやみの家の焼け跡のシーンとか
凄く良かった。ゆいがはやみをイジメてる理由とか原作とかなり
変更されてるんだけどこれはこれで良い。
パンチングマシンのシーンとかギャグが目立つがもはや
アニメ版の特徴と思うことにした。
女の子、それも子供が320キロのパンチを出せるって…
是非はやみにはソニックブラストマンに挑戦して隕石を砕いて欲しいですな。
|
|