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戦争FPSの最高峰
決してモノマネではない歩兵戦の真髄をゲームの面白さに凝縮したFPSの最高峰。 発売当時ですでにグラフィックは決して高いレベルになかったが、銃撃戦の迫力と快感、先が見えない不気味なジャングルに、神出鬼没の敵兵に、個性的な分隊の仲間たち、不気味な何かが迫る物語の展開に、最高に盛り上がる銃撃戦と70年代ロック…。 逆「ハンバーガー・ヒル」と呼べる絶望的な防衛戦はサイコーだった。 マルチプレイヤーは、問題も多かったがとても楽しめた。この「ベトコン」の面白さは今プレイしても変わらない。 残念なのは、日本語用パッチが出なかったこと、続編の「パープル・ヘイズ」が日本語化されなかったことです。
ジャングルでの緊張感がたまりません
ジャングルでは意外と近くの岩陰や木立の後ろなどにベトコン（これは蔑称だそうで）がひそんでいることも多く、またいかにも通り道になりそうな処にブービートラップが仕掛けられていたりして、ちょっと心臓に悪いですが、この緊張感がいいです。もっとも、ポイントマン（現地人の味方）を命令にて先行させれば１００％先に罠を発見してくれますが、罠を解除するのは指揮官のあなたがやってくださいと、いうことになってます。ベトナム戦争を題材にしたゲームはあまり有りませんが、本作は解像度を１つ下げても、現地の広葉樹林や下草のシダ類などとても良く再現されているようです。 また当時の音楽もそのまま再現されており、（ディープパープルなど）これが実にゲームとはまってマッチしてます。 銃を連射すると反動で照準が上に上がりがちになり、なかなか狙いに当たらないなど、リアル系の少し難易度高めのゲームではないでしょうか。 私の評価は星５つです。
ちょっとね
シングルだけ書くと、
ＭＯＨのような絵心を刺激されるクオリアではありません。＆主人公＝ブサイクです（まぁプレイ中は見えないし…）。地下トンネルはワクワクするより、ひたすら疲れます。こっちで激しく銃撃戦してても、その先の敵ＡＩはのんびり立ってます（まぁＦＰＳにはありがちだし）。
ジャングルは雰囲気たっぷりです。
手榴弾の投げ方にこだわってはいけません。けだるい音楽は６０年代ぽくて好きです。ヘリからの掃討はちょと興奮しました。
武器マニアの方にはつらいかも。でもガンサイト射撃できます。
チームメイトへの命令はできますが、あんまり違いがわかりません。撃ちあいになれば「マザーファッカー！」とかいいながら突っ込んでいってしまいます＝そしてかなり不死身です。
まぁ…細かいところは目をつぶって、雰囲気を楽しみましょう。わたしは一回やってもうやりませんが。
気になる点が・・・
テクスチャが多少荒く、
狭い密林地帯だと「壁」がはっきり分かってしまうのが残念でした。
しかし、AI、サウンド、ゲームバランスは素晴らしいです。
臨場感があり、ヘッドフォンをすると、まさに時間を忘れて
のめりこんでしまいます。

また、仲間に指令を出すことが出来るのですが、
特に難しい操作も必要なく、

FPS初心者にもスムーズに入っていけると思います。
おすすめです！！！
かなりおもしろいです！！！
ベトナムのジャングルが丁寧に描かれていたり、
味方や敵のAIが優れていて、頼りになります。
かなりいいできに仕上がっています。
しかし、我が家のPCのスッペクが低いせいか、肝心なときにスローになって苦労しました。
無念・・・。